東海大学建築会について

東海大学建築会は昭和23年から35年の卒業生が中心となり、昭和44年10月5日に設立されました。 平成24年現在、会員数は約15000人となり、東海大学学園校友会の学科同窓会として大学と連携しながら同窓会活動を展開しています。

東海大学建築会は建築学科の全ての在学生、卒業生、教職員、元教職員によって構成され、 会員相互の親睦と交流をはかり、大学と建築学科の発展に寄与することを活動の目的としています。

会長挨拶

「柔軟性をもって新しい時代に挑む」

会員の皆様におかれましては益々ご清祥のこととお慶び申し上げます。 第26回の総会にてご承認いただき、新会長に就任いたしました富永哲史です。

まずは、2011年3月11日の東日本大震災後、未だに日常を取り戻せず、困難な日々を強いられておられる会員の方々に対し、心よりお見舞い申し上げます、世界中が今、混乱の時期を迎えており、20世紀をつくり上げてきた様々な常識が崩れ始めてきています。また我が国においても、ソーシャルネットワークの普及とともに、情報のあり方が変化し、個人のさらなる自立が促され、個々からのムーブメントが起こり始めている気配がいたしております。

そんな時代に先駆け、我々建築会もその変化に順応すべく変化を遂げる必要があるとの思いから、就任以来、新役員や理事共々、議論を重ねて参りました。

建築会は現在、会員15,000人を超え、その組織構造は、木の枝分かれのような構造(ツリー構造)を呈し、ここまで大きな組織へと育って参りました。しかし、組織が肥大化したときには小さなムーブメントの芽には光が当たらず、育たぬものです。途中の枝が折れれば、その先は枯れてしまいます。建築会の周辺において個別の活発な活動がある一方で、それらが見過ごされたり、情報の共有が図られていないという弊害が出てきています。

そこで我々は、建築会において、活発な活動の陽のあたる受け皿となる育成ネット(ARCHIREED™)を用意し、会員皆様の交流を育むことはできないかと考えました。些細な事であれ、会員独自で考えた「事」を育て、それらを繋げ、豊かな環境をつくっていくという構想です。

建築会の情報管理等は、これまでのツリー構造の組織体制でしっかりサポートしつつ、会員の皆様から生まれる様々な活動等は、建築会がサポートするセミラティス構造の組織体制をとっていきます。建築会の組織をこのような2段構造とすることで、「立体的かつ積極的に活動できる場の提供」の基本理念を実現して参ります。社会の動向とともに組織が柔軟性を持って常に時代に合った進化を遂げられることが、皆様にとって意義ある会であり続ける唯一の方法だとも思っております。

新体制では新たな取組みとして、3つの骨子を掲げていきます。

  1. 事業部を独立させます。 建築会の一部であった事業部を独立させ、活動の活性化をはかります。 (この活動セクションを"考える葦"、そして活動をリードしていくという意を含め、"ARCHIREED™"と名付けます。)
  2. 終身会員のメリットを増やします。 メリットを増やし新規終身会員加入率を上げ、運営予算を確保する事はもちろんのこと、"葦"である会員が増加することは、建築会組織環境を豊かにする事に繋がります。
  3. ウェブサイトを充実させ、管理、活動の拠点とします。 建築会全体とARCHIREED™、ふたつのウェブサイトを作成し、管理と活動の拠点とします。

以上の3つの骨子を基本方針とし、新体制を本格的に始動いたしました。まだまだ構築過程であり、ご不満、ご迷惑をおかけしますが、今後も新生「東海大学建築会」が皆様の活動の場となり、少しでもお役に立てますよう努力して参りますので、何卒お力添えのほど宜しくお願いいたします。

第九代 会長 富永 哲史

会則

(名称と事務局)

第1条本会は東海大学建築会と称し、本部及び事務局を東海大学湘南校舎(神奈川県平塚市北金目4丁目1番1号)建築学科内に置く。

(目的)

第2条本会は会員相互の親睦と交流をはかり、合わせて東海大学と東海大学建築学科の発展に寄与することを目的とする。

(事業)

第3条本会は第2条の目的を達成するために、次の事業を行う。

  • (1)会員相互の連携、協働、共助、連絡等をはかるための企画立案及び開催
  • (2)会員名簿の更正及び発行
  • (3)会報等機関誌の刊行及び発送
  • (4)東海大学建築会賞基金の設置及び運営
  • (5)研究会、見学会、講演会等各種行事の企画立案及び開催
  • (6)その他本会の目的を達成するために必要な事業
(会員)

第4条本会は次に該当する会員をもって構成する。

  • (1)正会員
    • ①東海科学専門学校建築学科卒業生
    • ②東海大学工学部建設工学科建築学専攻卒業生
    • ③東海大学工学部建築学科卒業生並びに同学科在学生
    • ④東海大学大学院工学研究科建築学専攻修了生並びに同研究科同学専攻在学院生
    • ⑤東海大学第2工学部建設工学科建築学専攻卒業生
    • ⑥東海大学第2工学部建築デザイン学科卒業生
    • ⑦東海大学情報デザイン工学部建築デザイン学科卒業生並びに同学科在学生
  • (2)特別会員
    • 東海大学工学部建築学教室の専任教職員及び元専任教職員
  • (3)賛助会員
    • 本会の趣旨に賛同する者
(会費)

第5条正会員の会費は、終身会費とし卒業時までに10,000円を一括納入する。ただし、在学生は在学中の分割納入、卒業生は卒業後の一括納入も可能とする。

2特別会員の会費は、無料とする。

3賛助会員の会費は、理事会で別途定める。

(役員の構成と選出)

第6条本会に次の役員を置く。

  • (1)会長     1名
  • (2)副会長    若干名
  • (3)事務局長   1名
  • (4)事務担当理事 若干名
  • (5)理事     必要数
  • (6)監事     2~3名

役員は、正会員及び特別会員の中から理事会で推薦し総会の議決により選出する。

役員の任期は2年とし再任は妨げない。

理事と監事は相互に兼ねることができない。

会長、副会長、事務局長及び事務担当理事は、理事の互選により選出する。

(役員の職務)

第7条役員の職務は、次のとおりとする。

会長は、本会を総理代表し会務を執行する。会長に事故あるときは、副会長が残任期間まで代理を努める。

副会長は、会長を補佐し会務を執行する。

理事は、本会を運営し会務を推進する。

事務局長は、本会の事務を調整し会務を推進する。

事務担当理事は、会計担当、情報公開担当、名簿担当などとし、事務局長を補佐し、事務を推進する。

監事は、本会の会計を監査する。

(名誉会長、相談役及び顧問)

第8条本会は、名誉会長1名、相談役若干名、顧問若干名を置くことができる。

名誉会長、相談役及び顧問は、理事会の諮問に応じ本会育成発展のため助言を行う。

名誉会長、相談役及び顧問は、会長が推薦し理事会の議決により選出し総会で報告する。

(総会)

第9条総会は、定時総会と臨時総会とする。

定時総会は、2年に1回会長が招集し開催する。

臨時総会は、必要に応じ理事会の議決により招集し開催する。

総会の議長は、会長が行う。

総会は、出席した正会員及び特別会員の過半数の同意をもって議決する。ただし、可否同数の場合は、議長がこれを決する。

総会は、次の事項を議決する。

  • (1)当会計期2年の事業報告と事業収支決算及び監査結果
  • (2)次会計期2年の事業計画と事業収支予算
  • (3)役員の承認
  • (4)会則の変更
  • (5)その他、本会の運営に関する重要な事項
(理事会)

第10条理事会は、必要に応じ会長が招集する。

理事会の議長は、会長が努める。

監事と会長が認めた者は、理事会に出席することができる。ただし、議決に加わることはできない。

理事会は、出席した理事の過半数の同意をもって議決する。ただし、可否同数の場合は、議長がこれを決する。

理事会は、次の事項を議決する。

  • (1)第3条の事業を行うために必要な事業の企画立案、調整及び執行に関する事項
  • (2)総会で議決した事項の執行に関する事項
  • (3)総会に付議すべき事項
  • (4)総会で報告する名誉会長、相談役及び顧問の選出
  • (5)地方支部に関する事項
  • (5)表彰に関する事項など
(会計)

第11条本会の会計は、会長の指示により事務局長が統括する。

本会の会計は、会費、広告料、寄付その他の収入をもって支弁する。

本会の会計は、本会事業と地方支部事業の助成に支出することができる。

本会の会計期は、2年毎の4月1日に始まり翌々年3月31日に終わる。

事務局長は、会計期終了後速やかに事業収支決算を作成し、監事の監査を受けなければならない。

監事は、事業収支決算を監査し理事会と総会に監査結果を報告しなければならない。

(地方支部)

第12条本会は、地方支部を置き、支部長を定めることができる。

地方支部の範囲と支部長は、会長が推薦し理事会の議決により決する。

地方支部長は、支部に関する動向等を定期的に理事会へ報告する必要がある。

(表彰)

第12条本会に特に功労があった会員は、これを表彰することができる。

会員の表彰を受ける者は、会長が推薦し理事会が議決し、総会で報告する。

(会則の変更)

第12条会則は、総会において、出席した正会員及び特別会員の過半数の同意をもって議決で変更することができる。

附則

本会則は、平成23年9月30日より施行する。
昭和44年10月 5日  制定
昭和47年11月19日  制定
昭和55年10月12日  制定
昭和57年 7月 3日  制定
昭和59年11月17日  制定
昭和61年11月22日  制定
平成 2年 6月 1日  制定
平成 6年10月 7日  制定
平成 8年10月26日  制定
平成11年11月 7日  制定
平成15年11月 2日  制定
平成23年 9月30日  制定

執行部

名誉会長 中川昭太郎 (昭和23年度卒)
会長 富永哲史 (平成1年度卒)
相談役 金崎重信 (昭和37年度卒)
  大谷徳義 (昭和37年度卒)
  奈須曼 (昭和37年度卒)
  田丸重彦 (昭和40年度卒)
顧問 菅野宗武 (昭和37年度卒)
  藤井衛 (昭和48年度卒)
  杉本洋文 (昭和49年度卒)
副会長 金子哲也 (昭和50年度卒)
  上田至一 (平成2年度卒)
  十亀昭人 (平成4年度卒)
  白子秀隆 (平成9年度卒)
監事 田家光則 (昭和53年度卒)
  中野博之 (昭和54年度卒)
事務担当理事    
事務局長 平本れい (平成3年度卒)
 副局長 中島信吾 (昭和51年度卒)
会計担当 千野朋彦 (平成1年度卒)
名簿担当 田島芳竹 (平成7年度卒)
  大藪孝治 (昭和54年度卒)
  鈴木裕一 (平成9年度卒)
広報担当 森昌樹 (平成6年度卒)
  平本和也 (平成2年度卒)
  竹内宏俊 (平成9年度卒)
background image: 建築会発会式 Photograph: © 藤原寫真場 5th October, 1969